男子テニス下部大会の兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード)は8日、ダブルス1回戦が行われ、ワイルドカードで出場の上杉 海斗(慶應義塾大学)/ 矢多 弘樹(関西大学)組は松井 俊英(Asia Partnership Fund)/ R・Gonzales(フィリピン)組に4-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
この試合、上杉/ 矢多組は3度のブレークチャンスを掴むも活かせず、松井/ Gonzales組に2度のブレークを許して敗れた。試合時間は55分。
上杉と矢多はともに清風高校出身で、2013年のインターハイ(全国高等学校総合体育大会)と全日本ジュニアテニス選手権のダブルスでは、ペアを組み優勝を飾っている。
現在、上杉は慶應義塾大学、矢多は関西大学に所属し、いずれもチームの主要メンバーとして活躍している。
上杉は、兵庫ノア・チャレンジャーのシングルスで予選を突破。本戦1回戦では
A・ワイントラウブ(イスラエル)と対戦する。
一方、勝利した松井/ Gonzales組は準々決勝で第4シードのJ・Nedunchezhiyan(インド)/
C・ルンカット(インドネシア)組と対戦する。
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