大学テニスの日本一を決める全日本大学対抗テニス王座決定試合(東京/有明テニスの森公園、ハード)は14日、女子の準々決勝が行われ、第1シードの早稲田大学(関東第一代表)が北海道大学(北海道代表)に5-0で完勝し、11年連続12度目の優勝に向け、準決勝進出を果たした。
勝利した早稲田大学は、準決勝で第3シードの関西学院大学(関西第一代表)と対戦する。
北海道大学は1回戦で富士大学(東北代表)を下しての勝ち上がりだった。
準々決勝の結果詳細は下記のとおり。
【準々決勝】
[1]早稲田大学 5-0 北海道大学
D1 林恵里奈/ 上唯希 6-2, 6-0 高橋里奈/ 土屋早希
D2 細沼千紗/ 大矢希 6-0, 6-0 池田奈央/ 岡本渚
S1 林恵里奈 6-0, 6-0 高橋里奈
S2 細沼千紗 6-0, 6-0 土屋早希
S3 上唯希 6-0, 6-0 酒井遥
北海道大学シングルス1の高橋
早稲田大学シングルス2の細沼
今大会は第1シードが早稲田大学(関東第一代表)、第2シードが筑波大学(関東第二代表)、第3シードが関西学院大学(関西第一代表)、第4シードが関西大学(関西第二代表)。
シードの4校と福岡大学(九州代表)、中京大学(東海代表)は2回戦から登場する。
今大会は各地区予選を勝ち抜いた10校で争われ、ダブルス2本、シングルス3本の計5本勝負。
昨年の同大会では早稲田大学が10年連続11度目の優勝を果たした。昨年準優勝の慶應義塾大学は関東地区大会で敗れ、2年連続の出場とはならなかった。
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