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男子テニスの楽天ジャパン・オープン（東京/有明コロシアム、ハード、ATP500）２回戦で臀部の痛みにより棄権した世界ランク５位の錦織圭（日本）は６日にオフィシャルアプリ「KEI NISHIKORI」を更新し、９日からの上海マスターズ（中国/上海、ハード、ATP1000）を欠場すると発表した。

錦織は「昨日の試合で臀部を少し痛めてしまったので、来週の上海をキャンセルすることにしました。なるべく早く治して、バーゼル・パリに出れるよう頑張りたいと思います」とコメントしている。

今後、予定されているスケジュールは以下の通り。

10/24-10/30
【スイス・インドア（スイス/バーゼル、ハード、ATP500）】

10/31-11/6
【BNPパリ・マスターズ（フランス/パリ、ハード、ATP1000）】

11/13-11/20
【ATPワールド・ツアーファイナル（イギリス/ロンドン、 ハード）】
Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）、Ａ・マレー（英国）、Ｓ・ワウリンカ（スイス）の出場が確定しており、現在は残り５枠を争っており、錦織は「RACE TO LONDON」（最終戦出場ランキング）で５位。

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