男子テニスの楽天ジャパン・オープン(東京/有明コロシアム、ハード、ATP500)は5日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
錦織圭は世界ランク34位のJ・ソウサと対戦したが、第1セットのゲームカウント4-3の時点で腰の痛みにより途中棄権し、5年連続のベスト8進出を逃した。
>>楽天OP本戦対戦表<<第1セット、錦織はバックハンドの速いタイミングでのウィナーや、鮮やかなドロップショットを決めて第1ゲームでブレークする好スタートを切る。さらに第3ゲームではノータッチのロブショットを決めて再びソウサのサービスゲームを破り、序盤で4ゲームを連取。
しかし、ゲーム間で腰の治療を受けた錦織は動きが鈍り、第6ゲームでソウサにブレークを許すと3ゲームを連取され、ゲームカウント4-3とする。その後、第8ゲームの途中で無念の途中棄権を申し入れた。
楽天ジャパン・オープンで錦織は2012・2014年に優勝している。
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