女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード、WTAプレミア)は23日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク107位の
A・サスノビッチ(ベラルーシ)を6-3, 7-6 (8-6)のストレートで下してツアー初のベスト4進出を果たした18歳の
大坂なおみ(日本)が、試合後の会見で「初めての準決勝進出がこの大会で嬉しいです」と喜びを語った。
>>東レ対戦表<<この日、大坂は第1セットを先取するも、第2セットはゲームカウント0-5とリードを許す。しかし、そこから5ゲームを連取し、ゲームカウント5-5に追いついた。
「結果より、自分が何をするかが大事だと思った。目の前のプレーを大切にしたつもりです」とコメントし、タイブレークではサスノビッチの2本連続のダブルフォルトにも助けられ、1時間33分で勝利。
第1シードの
G・ムグルサ(スペイン)と
E・スイトリナ(ウクライナ)の勝者と準決勝で対戦する大坂は「2人は、とても素晴らしい選手」と話した。
また、会見の最後には日本語で「おやすみー」と述べ、記者たちを笑わせた。
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