女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード、WTAプレミア)は19日、女子シングルス1回戦が行われ、リオデジャネイロ・オリンピックで金メダルを獲得した
M・プイグ(プエルトリコ)が
V・レプシェンコ(アメリカ)に6-0, 6-3で快勝し、2回戦進出を決めた。
この試合、プイグは第1セットをベーグルで先取すると、その後もレプシェンコに挽回の隙を与えず、1時間14分で勝利した。
2回戦では、第7シードの
P・クヴィトバ(チェコ共和国)と
M・ブレングル(アメリカ)の勝者と対戦する。
世界ランク33位のプイグは、今年8月に行われたリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)の女子シングルスで決勝で、グランドスラムのタイトルを持つ
A・ケルバー(ドイツ)をフルセットで下し、プエルトリコ人として初の金メダルを獲得する快挙を達成。
しかし、その後の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)では1回戦で
S・ゼン(中国)にストレートで敗れ、まさかの初戦敗退を喫していた。
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