リオデジャネイロ・パラリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)は13日、テニス競技の男子シングルス準々決勝が行われ、第6シードの
国枝慎吾は第2シードの
J・ジェラルド(ベルギー)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、五輪3連覇とはならなかった。
世界ランク6位の国枝は、北京パラリンピックとロンドン・パラリンピックで金メダルを獲得。今大会は五輪3連覇に挑んだが、この日ジェラルドに各セット47分で奪われ、1時間34分で力尽きた。
ダブルスには斉田悟司とのペアで第6シードで出場しており、ベスト4へ進出している。
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