テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は9日、ジュニアの男子シングルス準々決勝が行われ、第7シードの
綿貫陽介(日本)(フリー)がK. Sultonov(ウズベキスタン)を6-4, 6-1のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
この試合、第1セット序盤でミスを重ねてリードを許した綿貫だったが、挽回してセットカウント1-0とする。
第2セットに入ると主導権を握り、4度のブレークチャンスから3度のブレークに成功し、4強入りを決めた。
準決勝では、第5シードのM・Kecmanovic(セルビア)と対戦する。
綿貫は今大会のダブルスに第1シードで出場するも、初戦で敗退していた。
また、同日に行われたジュニアの男子ダブルス準決勝に
清水悠太(日本)(滋賀県/ パブリックテニスイングランド)/
堀江亨(日本)(岐阜県/ 関スポーツ塾・T)が登場するも、逆転負けで惜しくも決勝進出とはならなかった。
■関連ニュース■
・綿貫陽介 逆転で全米Jr8強・全米Jr 綿貫陽介組が初戦敗退・全米Jr 清水/堀江組が4強