テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は26日に第6シードの
錦織圭(日本)は、前日に応援に駆けつけてくれた俳優の渡辺謙について「僕が言うのもあれですけど、格が違う」と感想を話した。
25日、ザ・キタノ・ホテル・ニューヨーク(THE KITANO HOTEL)で会見を開いた錦織は、渡辺謙と2ショットの記念撮影。
記念撮影をした錦織圭と渡辺謙
その時について「映画やテレビで見ている人だった。懐が広い感じがありました。そんなに喋ってないですが、カッコ良かったです」とコメントした。
26日には男子シングルスの組み合わせ抽選が行われ、錦織は初戦で世界ランク97位の
B・ベッカー(ドイツ)と対戦することが決まった。両者は今回が4度目の対戦で、錦織の2勝1敗。
上位シード勢が順当に勝ち進むと、3回戦で第25シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)、4回戦で第12シードの
D・ゴファン(ベルギー)か第21シードの
I・カルロビッチ(クロアチア)、準々決勝ではリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)で金メダルを獲得した第2シードの
A・マレー(英国)と対戦する厳しい組み合わせとなった。
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