大学テニス日本一の座をかけた平成28年度全日本学生テニス選手権大会(インカレ)は14日、岐阜メモリアルセンター(岐阜県岐阜市/ハードコート)で男子シングルス1回戦が行われ、堀切啓貴(日本大)、
高村佑樹(日本)(早稲田大)らが2回戦に駒を進めた。
堀切は緩急をつけた多彩な攻撃で第1セットを6-4で先取。
第1セットの勢いのまま第2セットも1ゲームも与えずに勝利した。
2回戦では、第3シードの
竹元佑亮(日本)(関西大)と対戦する。
2人は相生学院(兵庫)時代のチームメイト。
また、高村も1年生らしからぬ落ち着いた戦いぶりでストレートで勝利し2回戦へ。
高村佑樹(早稲田大)
高村は昨年のインターハイで単複共に準優勝、全日本Jrでダブルスで優勝を果たしている。
個人戦シングルスは96名の選手が出場しており、トーナメントで競い合う。試合形式は3セットマッチで行われる。
男子シングルスの上位シード勢は、
諱五貴(日本)(明治大)、染谷和隆(関西大)、竹元佑亮(関西大)、
上杉海斗(日本)(慶應大)。
昨年の同大会では
今井慎太郎(日本)(早稲田大卒)が優勝を飾った。
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