女子テニスツアーの女子テニスの江西オープン(中国/南昌、ハード、WTAインターナショナル)は6日、シングルス準決勝が行われ、第7シードの
尾崎里紗(日本)と世界ランク141位の
江口実沙(日本)がいずれもストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。
この日、尾崎は第6シードの
V・キング(アメリカ)と対戦するも、トータルで1度もブレークすることが出来ず、2-6, 2-6で敗れた。試合時間は1時間24分。
尾崎は今大会の準々決勝で第3シードで元世界ランク4位の
F・スキアボーネ(イタリア)を逆転で破り、ツアー大会初のベスト4進出を果たしていた。
一方、江口は
Y・デュアン(中国)と対戦。第1セットでは1度もブレーク出来ずに落とすも、第2セットでは2度のブレークからタイブレークに突入。接戦となるも最後はデュアンにポイント連取を許し、4-6, 6-7 (7-9)で敗れた。
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