リオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)は6日、男子テニスのシングルス1回戦が行われ、日本テニス96年ぶりのメダル獲得を狙う第4シードの
錦織圭(日本)が世界ランク33位の
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)に6-2, 6-4の快勝で、危なげなく初戦突破を果たした。
>>錦織vsラモス 試合詳細<<>>男子シングルス対戦表<<両者は今回が5度目の対戦で、錦織から3勝1敗。
2012年のロンドン・オリンピック(イギリス/ロンドン、芝)で錦織は
D・フェレール(スペイン)らを破り、男子シングルスで原田武一以来88年ぶりベスト8進出を果たす活躍を見せた。準々決勝では
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)に敗退。
今大会で錦織は、日本テニスで96年ぶりのメダル獲得を狙う。
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