男子テニスで世界ランク6位の
錦織圭(日本)が16日にオフィシャルアプリ「KEI NISHIKORI」を更新し、アメリカに到着したと報告した。
10日まで行われたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では2年ぶり2度目のベスト16進出を果たすも、
M・チリッチ(クロアチア)との4回戦で左脇腹の痛みが限界に達し、途中棄権を余儀なくされた。
その後は帰国し、イベントにも参加するなど元気な姿を日本のテニスファンへ見せた。
今後は7月25日からのロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)に出場する予定。
昨年のロジャーズ・カップでは
R・ナダル(スペイン)に初勝利する活躍でベスト4へ進出した。
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