テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は3日、男子シングルス3回戦が行われ、第12シードの
JW・ツォンガ(フランス)が第18シードの
J・イズナー(アメリカ)を6-7 (3-7), 3-6, 7-6 (7-5), 6-2, 19-17の大逆転で下し、2年ぶりのベスト16進出を決めた。
>>錦織vsチリッチ1ゲーム速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<ツォンガは試合を通してイズナーに38本のサービスエースを決められるも、ファイナルセットは第35ゲームでブレークに成功。続く第36ゲームでは2本のサービスエースを叩き込み、最後はボレーを決めて激闘に終止符を打った。
勝利を決めてイズナーと握手したツォンガは、コートで喜びを爆発させた。
4回戦では第7シードの
R・ガスケ(フランス)と対戦する。
31歳のツォンガは、2011・2012年のウィンブルドンでベスト4へ進出している。
今年の全仏オープンでは
E・ガルビス(ラトビア)との3回戦で内転筋の肉離れにより棄権。その後はツアー大会に出場せず、今大会が復帰戦だった。
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