女子テニスツアーのAEGON国際女子(イギリス/イーストボーン、芝、WTAプレミア)は23日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク49位の
土居美咲(日本)は第11シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)に2-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
この試合は前日に行われていたが、悪天候影響でサスペンデッドとなり、土居から見て2-6, 3-4の15-0から再開された。劣勢にたたされていた土居は、再開後も主導権を握ることが出来ず、1時間2分で敗れた。
土居は今後、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に本戦から出場する。ウィンブルドンでは、初出場の2011年大会で3回戦進出を果たしており、今大会でも活躍が期待される。
一方、勝利したプリスコバは準々決勝で世界ランク53位の
E・ヴェスニナ(ロシア)と対戦する。両者の対戦は今回が初めて。
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