テニスツアーの下部大会である橋本総業 東京国際オープン(東京/有明、ハード、1万ドル)は12日、シングルス決勝が行われ、第8シードの
片山翔(日本)は第2シードのK・エヴァン(アメリカ)にストレートで敗れ、準優勝に終わった。
この試合、第1ゲームでブレークを許した片山は主導権を掴めず、第1セットを落とす。第2セットでは粘りを見せてタイブレークまでもちこむも、6ポイント連取を許し、1時間27分で敗れた。
片山は今大会、1回戦で
奥大賢(日本)、2回戦で
佐野紘一(日本)、準々決勝で
志賀正人(日本)、準決勝で
高橋悠介(日本)を下しての決勝進出だった。
また、ダブルスでは
綿貫陽介(日本)/
綿貫裕介(日本)組が決勝で第4シードの守谷総一郎/
岡村一成(日本)組を下して優勝を果たした。
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