男子テニスツアーの下部大会である軽井沢フューチャーズ国際テニストーナメント(長野/北佐久郡軽井沢町、クレー、2万5000ドル)は4日、男子シングルス準決勝が行われ、第2シードの
内山靖崇(日本)が第4シードの
関口周一(日本)を6-3, 6-3のストレートで下し、決勝進出を果たした。
この試合、内山は2度のブレークを許すも、それを上回る5度のブレークに成功し、1時間32分で勝利した。
決勝では第1シードのL・ダクヒ(韓国)と対戦する。
また同日に行われたダブルス決勝では、第1シードの内山/ A・ワシントン(オーストラリア)組が第3シードの
長尾克己(日本)/
奥大賢(日本)組を7-6 (7-1), 6-4のストレートで下して優勝。内山は単複制覇に王手をかけた。
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