【現地レポート】テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は大会8日目の29日、男子シングルス4回戦が行われ、第5シードの
錦織圭は第9シードの
R・ガスケ(フランス)に4-6, 2-6, 6-4, 2-6で敗れ、2年連続のベスト8進出とはならなかった。試合後の会見では、今後の芝のシーズンに向けて話した。
>>全仏オープン対戦表<<記者からの質問で、8月4日からのリオ・オリンピックについて問われ「リオもあるけど、芝がある。まだ(リオについて)考えられないです。芝が先です」と答えた。
次回出場予定は6月13日からのゲリー・ウェバー・オープンとなっている。この大会は6月27日から開幕するウィンブルドンの前哨戦。
錦織は「なるべく良い結果を出すのみです。しっかり休んで、怪我をしないようにするのが1番。」と話した。
■関連ニュース■
・錦織 落胆「ボール重かった」・錦織 仏ブーイング「無視(笑)」・錦織「男として辛かった(笑)」