テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は27日、第9シードの
R・ガスケ(フランス)は21歳で第17シードの
N・キリオス(オーストラリア)とベスト16入りをかけて3回戦で対戦する。
>>全仏オープン対戦表<<2014年のウィンブルドン2回戦では、ガスケが第1・第2セットを先取しながらも、キリオスに逆転を許して敗退した。ガスケに9本のマッチポイントを握られながらの大逆転を演じたキリオスは、それが自身初のグランドスラム3回戦進出となった。
翌2015年のウィンブルドン4回戦でも対戦した両者。その時はガスケがセットカウント3ー1でキリオスを退けてリベンジを果たした。
「彼(キリオス)は今、若手成長株の筆頭の選手。きっとまたタフな試合になるだろう。お互いを良く知っている。これまで何度も対戦している。だから彼のプレーは分かっているが、彼も自分のテニスを良く知っているはず。」とガスケはキリオスとの対戦へ気を引き締めていた。
ガスケもキリオスも、ここまではストレートで勝ち上がっている。
(STATS - AP)
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