テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は16日に女子予選の組み合わせが発表され、日本勢からは
尾崎里紗、
桑田寛子、
加藤未唯、
日比万葉、
江口実沙、
澤柳璃子、
穂積絵莉の7選手が本戦出場をかけて挑む。
予選第19シードの尾崎は予選1回戦で世界ランク144位のJ・グラシュコ(イスラエル)と対戦する。今回の試合は3月のBNP・バリパ・オープンで右手を骨折して以来、約2カ月ぶりの復帰戦となる。
世界ランク151位の桑田は予選1回戦で同145位のP・マーティック(クロアチア)と対戦。同220位の穂積と同じブロックとなった。
また、世界ランク153位の加藤は同202位のR・アンダーソン(アメリカ)、同178位の日比は同150位のA・サディコビッチ(スイス)と顔を合わせる。日比は、予選第1シードの
L・キリコ(アメリカ)と同ブロックになる厳しい組み合わせとなった。
予選は3試合勝ち抜くと、本戦への出場権を手にする。
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