テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は15日に男子予選の組み合わせが発表され、日本勢から
西岡良仁(日本)、
伊藤竜馬(日本)、
添田豪(日本)、
守屋宏紀(日本)の4選手が本戦出場をかけて挑む。
予選第2シードの西岡は、予選1回戦で世界ランク264位のG・サハロフ(フランス)と対戦する。同じブロックには予選第20シードで元世界ランク8位の
R・シュティエパネック(チェコ共和国)が位置する厳しい組み合わせとなった。
予選第3シードの伊藤は世界ランク184位の
P・ゴヨブジク(ドイツ)と対戦する。伊藤は過去に2度本戦出場を果たしており、昨年は
F・フォニュイーニ(イタリア)に敗れて初戦敗退だった。
予選第23シードの添田豪は世界ランク180位の
M・コピル(ルーマニア)との対戦。過去に4度の本戦出場の経験がある添田だが、未だ初勝利には至っていない。
世界ランク218位の守屋は主催者推薦で出場のG・ブランカノウ(フランス)と対戦する。守屋はグランドスラム本戦で唯一出場していない今大会の予選突破を狙う。
予選は3試合勝ち抜くと、本戦への出場権を手にする。
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