男子テニスの下部大会である光州オープン(韓国/光州、ハード)は15日、第2シードの
伊藤竜馬とJ・ヤーン(ドイツ)のシングルス準々決勝を行う予定だったが、ヤーンが試合前に棄権を申し入れたため、伊藤は労せずベスト4進出となった。
準決勝では第6シードの
G・ゼミヤ(スロベニア)と対戦する。ゼミヤは準々決勝で
M・レイド(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
27歳の伊藤は前週のグアドループ・オープンに第5シードで出場したが、準々決勝で
T・フリッツ(アメリカ)に逆転で敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
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