- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

フェデラー GS優勝信じている

男子テニスツアーのモンテカルロ・ロレックス・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)に第3シードでエントリーしているR・フェデラー(スイス)は、2月に受けた膝の手術から復帰戦として登場する。

>>モンテカルロ・マスターズ対戦表<<

1月に行われた全豪オープン準決勝で世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れてから、2カ月以上公式戦を戦っていないフェデラー。しかし今は、肉体的にも精神的にも十分な休養が取れたと感じていると話す。

グランドスラム最多17度の優勝を誇るフェデラーは、全豪オープンで敗戦直後に不注意から左膝を負傷。内視鏡により、損傷した軟骨の除去手術を2月3日に受けたため、ツアー離脱を余儀なくされていた。

当初フェデラーは、2週間前に開幕したマスターズ大会のマイアミ・オープンで復帰する予定だったが、ウィルス性胃腸炎を患ってしまい実現しなかった。

そのことで、逆にモンテカルロには普段より早く訪れており、クレーコートで練習を始めることが出来た。これまでモンテカルロでは4度の準優勝を飾っているが、未だタイトル獲得には至っていない。2006年から2008年の3年間はR・ナダル(スペイン)に、2014年は同胞のS・ワウリンカ(スイス)に決勝で敗れた。

フェデラーは、今年のモンテカルロで自身89度目のツアー優勝を飾ることをそれほど期待してはいないと言うが、今回のエントリーは5月22日から開幕する全仏オープンへ向けての基準として考えている。

「精神的にも肉体的にもしっかり休めている。これから毎週毎週、どんどん良くなっていってくれることを望んでおり、全仏オープンまでには5セットマッチを7試合問題なく戦えるようになっていたい。それへ向けて準備は出来ている。」とフェデラーは先を見据えて意気込みを語った。

今週のプレー次第で、5月1日からのマドリッド・オープンと、その翌週にローマ・マスターズへの動向が決まるだろう。

「手術した膝と今の体がどう反応するかを見る必要がある。どう感じるか、何が必要なのかを知る必要もある。今回の大会への出場は、回復への一貫かトレーニングなのか、それとも何か特別なものなのか、まだ分からない。これからの2週間でより分かってくるはず。それからその後のことを決めたい。」とフェデラーは現在の心境を明かした。

昨年のモンテカルロ・ロレックス・マスターズは3回戦でG・モンフィス(フランス)に敗れた。今年は前年度覇者のN・ジョコビッチと同じドローの山にいる。昨年、フェデラーは6大会で優勝し、シンシナティとドバイの決勝戦ではジョコビッチから勝利を飾っての優勝だった。

34歳のフェデラーが最後に優勝したのは、昨年の11月のスイス・インドア決勝戦でR・ナダルを下した時だった。年長者として、フェデラーは最近の休養を今後のシーズンで使えるエネルギーを蓄えるものへと有効活用させている。

「その休養が何であれ、怪我からのものかもしれないし、休暇や練習を妨げるものかもしれなくても、結果的にそこから生まれるものがエネルギーになると信じている。」

T・ハース(ドイツ)が例えられる。彼(ハース)はテニス人生で3年近く怪我でツアーから離れていたけど、未だに現役を続けている。なぜなら彼は精神的に新鮮でいるから。そして、まだテニスが大好きでいるから。」と休養を前向きに捉えていた。

昨年のウィンブルドンと全米オープンの決勝戦で、いずれもジョコビッチに敗れたフェデラーは、18度目のグランドスラム優勝がまだ可能だと強く信じている。

「全仏オープンをかつて制したが、何年もそこでは良いプレーが出来ていた。また優勝出来ても不思議ではない。しかし、ウィンブルドンや他のグランドスラムでは、より一層のチャンスがあるかもしれないと思わずにはいられない。」

上位シード選手は1回戦が免除されているため、フェデラーは2回戦から登場する。その2回戦ではG・ガルシア=ロペス(スペイン)と対戦する。フェデラーはガルシア=ロペスに、これまで3勝0敗の成績を残している。

(STATS - AP)






■関連ニュース■ 

・フェデラー 復帰戦はベテラン
・フェデラー1位 錦織は17位に
・フェデラー テキーラ一気飲み
(2016年4月12日11時13分)

その他のニュース

2月22日

ダブルス賞金増額訴え「見下す人へ」 (16時07分)

元サッカー代表、テニスでも代表選出 (15時17分)

快勝で4強、連覇まであと2勝 (13時52分)

逆転勝ちで決勝進出「調子良い」 (11時58分)

世界86位がズべレフ撃破の金星 (10時58分)

ズベレフ 世界86位にまさかの逆転負け (9時56分)

激闘制しツアー17度目V王手 (9時09分)

17歳 史上最年少でWTA1000決勝進出 (7時47分)

2月21日

史上2度目「予選敗者」同士の準々決勝 (18時56分)

メドベージェフ 食中毒で途中棄権 (17時20分)

世界7位ルバキナ 5年ぶりの4強入り (16時00分)

全豪での怪我乗り越え 初の4強 (15時22分)

8度目のマッチポイント取り切り4強 (13時26分)

レーバー杯 今年の顔ぶれが徐々に決定 (11時37分)

ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」 (10時13分)

敗退「どうすればよかったのか分からない」 (8時14分)

アルカラス下し4強「最高の気分」 (7時27分)

2月20日

17歳が世界2位撃破、初の4強 (21時56分)

ズべレフ8強「持ち直せた」 (20時00分)

世界1位の有本尚紀と佐藤政大が2連覇 (19時07分)

世界2位シフィオンテク 8強入り (17時42分)

世界1位 ストレート負けで3回戦敗退 (16時30分)

ジョコ破った世界35位 激闘制し8強 (15時56分)

ストーカーにパニック「つらい経験」 (14時04分)

アルカラス 猛攻退け8強入り (13時14分)

44歳ヴィーナス、18歳新星らにWC (11時00分)

マイアミOP 大坂・内島ら出場選手一覧 (10時28分)

マイアミOP 西岡・錦織ら出場選手一覧 (8時26分)

ベルダスコ引退 ジョコと最後まで笑顔 (7時30分)

【動画】世界2位ズベレフ撃破の金星!世界86位コメサナ 勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!