男子テニスの11日付ATP世界ランキングが発表され、筑波大学MEIKEIオープンとかしわ国際オープンテニストーナメントで2週連続の優勝を飾った
綿貫陽介が、前回から881上げ879位へ浮上した。
今シーズン、綿貫は全豪オープン・ジュニアでベスト8、ポルト・アレグレ国際では優勝を飾り、世界ジュニアランキングで現在2位。また、今年1月にはプロサッカー選手の本田圭佑やプロゴルファーの大堀裕次郎のマネジメント事務所であるHONDA ESTILO株式会社とマネジメント契約を締結している。
その他では、4月のマドリード・フューチャーズで約1年ぶりの優勝した
サンティラン晶が、前週から78上げ467位へ浮上した。
サンティランは東京生まれでオーストラリア人の父親と日本人の母親を持つハーフ。オーストラリアに国籍を置いていたが、日本に変更。昨年の全豪オープンジュニアのシングルスでベスト4進出、同年のウィンブルドンジュニアのダブルスでは準優勝を飾った。
4月11日付の日本男子ATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■467位[ +78 ]…サンティラン晶
81ポイント(63ポイント)
■879位[ +881 ]…綿貫陽介
19ポイント(1ポイント)
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