- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

準優勝の柳川 2年ぶりVならず

高校日本一を決める大会、第38回全国選抜高校テニス大会(福岡・博多の森テニス競技場/砂入り人工芝)は大会5日目の25日、男子団体戦の決勝が行われ、柳川(福岡)は湘南工大附(神奈川)に2-3で敗れ、2年ぶりの優勝とはならなかった。

>>男子 組み合わせ表<<

>>女子 組み合わせ表<<

決勝戦、柳川からはシングルス1に山尾玲貴(2年)、ダブルス2に坂本曜隆(2年)/ 山中恭兵(2年)組、シングルス2には相馬光志(1年)が登場。

いずれの試合も第1セットを湘南工大附に取られる苦しい展開となった。シングルス1の山尾は湘南工大附のキャプテンである野口莉央(2年)と対戦し、挽回できないままストレートで敗れた。



シングルス1の山尾玲貴(2年)


しかし、シングルス2の相馬が第1セットを落としたものの、第2セットから主導権を握って逆転で勝利し、チームへ1勝をあげた。



シングルス2の相馬光志(1年)


ダブルス1の坂本/ 山中組は第2セットを7-5と接戦の末に取って第3セットへ持ち込むも、西原優輝(1年)/ 高橋和宏(2年)組の勢いを止められずにフルセットで敗れて、柳川は1-2と追い込まれた。



ダブルス1の坂本曜隆(2年)/ 山中恭兵(2年)組


先に試合に入っていたダブルス2の久保田隆一(2年)/ 樋口廣太郎(2年)組。前日の準決勝での大成戦では、久保田/ 樋口組が接戦を制してチームを決勝の舞台へ導いていた。

今日の活躍も期待がかかっていたが、第1セットでは1ゲームも取れずに落としてしまう展開に。

柳川の応援にも心なしか不安が漂う中、第2セットで集中し直して1つ1つのプレーを大事に、声を張り上げて自身を鼓舞した。タイブレークの末にこのセットを取った久保田/ 樋口組は第3セットでも精一杯攻め切り、0-6, 7-6 (7-3), 6-4の大逆転勝利をおさめた。



ダブルス2の久保田隆一(2年)/ 樋口廣太郎(2年)組


カウント2-2となり、優勝はシングルス3へとゆだねられた。

シングルス3にはキャプテンの堀凌輔(2年)が登場。第1セットを6-2で取り、そのままの勢いでいくかに見えた。しかし、第2セットから湘南工大附の萩野颯太(1年)の追い上げに圧倒され、セットカウント1-1となる。

第3セットでも健闘した堀だったが、中盤で足を痛めて治療する場面もあり、その後は満足のいくプレーが出来ずにポイント間でストレッチをする姿が多く見られた。最後はラリーを繋げるのがやっとだった。

その後、第3セットを2-6で落として敗れた堀。萩野の握手を交わし、ベンチに戻ると悔しさを堪えきれずに泣き崩れた。しかし、諦めずにボールに食らいつく姿は応援する人々の記憶に深く残っただろう。



シングルス3で敗れた堀凌輔(2年)


【柳川(福岡) 2-3 湘南工大附(神奈川)】

[シングルス1]
山尾玲貴 5-7, 4-6 野口莉央

[ダブルス1]
坂本曜隆/ 山中恭兵 3-6, 7-5, 3-6 西原優輝/ 高橋和宏

[シングルス2]
相馬光志 2-6, 6-2, 6-2 竹内士瑛伊

[ダブルス2]
久保田隆一/ 樋口廣太郎 0-6, 7-6 (7-3), 6-4 高橋勇人/ 畠山尚

[シングルス3]
堀凌輔 6-2, 5-7, 2-6 萩野颯太






■関連ニュース■ 

・湘南工大附が柳川を破り優勝
・柳川が大成を下し決勝進出
・湘南工大附 相生学院破り決勝
(2016年3月25日21時55分)

その他のニュース

2月23日

驚異 22戦全勝・42セット連取・V4 (16時07分)

悲願の地元ペアV!ファン大熱狂 (15時04分)

日比野菜緒 世界190位にストレート負け (14時04分)

躍進の世界60位 今季2度目の決勝へ (12時06分)

内山靖崇と綿貫陽介、予選敗退続く (11時05分)

世界31位 逆転勝ちで2連覇王手 (10時04分)

熱戦制しツアー17度目V「最高」 (8時43分)

史上最年少でWTA1000制覇 (7時30分)

2月22日

元サッカー代表、テニスでも代表選出 (15時17分)

快勝で4強、連覇まであと2勝 (13時52分)

逆転勝ちで決勝進出「調子良い」 (11時58分)

世界86位がズべレフ撃破の金星 (10時58分)

ズベレフ 世界86位にまさかの逆転負け (9時56分)

激闘制しツアー17度目V王手 (9時09分)

17歳 史上最年少でWTA1000決勝進出 (7時47分)

2月21日

史上2度目「予選敗者」同士の準々決勝 (18時56分)

メドベージェフ 食中毒で途中棄権 (17時20分)

世界7位ルバキナ 5年ぶりの4強入り (16時00分)

全豪での怪我乗り越え 初の4強 (15時22分)

8度目のマッチポイント取り切り4強 (13時26分)

レーバー杯 今年の顔ぶれが徐々に決定 (11時37分)

ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」 (10時13分)

敗退「どうすればよかったのか分からない」 (8時14分)

アルカラス下し4強「最高の気分」 (7時27分)

2月20日

17歳が世界2位撃破、初の4強 (21時56分)

ズべレフ8強「持ち直せた」 (20時00分)

世界1位の有本尚紀と佐藤政大が2連覇 (19時07分)

世界2位シフィオンテク 8強入り (17時42分)

世界1位 ストレート負けで3回戦敗退 (16時30分)

ジョコ破った世界35位 激闘制し8強 (15時56分)

ストーカーにパニック「つらい経験」 (14時04分)

アルカラス 猛攻退け8強入り (13時14分)

44歳ヴィーナス、18歳新星らにWC (11時00分)

マイアミOP 大坂・内島ら出場選手一覧 (10時28分)

マイアミOP 西岡・錦織ら出場選手一覧 (8時26分)

ベルダスコ引退 ジョコと最後まで笑顔 (7時30分)

【動画】ルブレフ 17度目のツアー制覇!優勝の瞬間、両手突き上げる! (0時00分)

【動画】17歳アンドレーワ 史上最年少でWTA1000制覇!優勝の瞬間、誇らしげな表情 (0時00分)

【動画】世界2位ズベレフ撃破の金星!世界86位コメサナ 勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!