女子テニスで世界ランク25位の
C・ウォズニアキ(デンマーク)は8日に行われたマディソン・スクエア・ガーデンのエキシビションのプロモーション会見で、
M・シャラポワ(ロシア)が7日に禁止薬物の陽性反応が出たと発表したことに対し、通常考えられないと認識していた。
元世界ランク1位のウォズニアキは、長年エリートのアスリートである選手が禁止薬物をうっかり摂取することは通常考えられないとしており「どんな薬を服用する時も、常に3回も4回もチェックをする。なぜなら、時には咳止めの飴やスプレー式鼻薬でさえ禁止薬物が含まれていることもあるから。」と語った。
「アスリートとしては、本当に禁止されていないものかを毎回毎回確認しているはずだと思っている。」
(STATS - AP)
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