男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)への出場権をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が7日に発表され、
錦織圭は前回と変わらず9位となり、3月現在では最終戦出場圏外となっている。
ATPワールドツアー・ファイナルは今年の11月13日に開幕。今季の大会獲得ポイント上位8名が出場出来る。
錦織は、6日まで行われていた国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対イギリスにエースとして出場。最終日には
A・マレー(英国)とのエース対決に挑み、2セットダウンから怒涛の追い上げを見せるもファイナルセットで力尽き、5-7, 6-7 (6-8), 6-3, 6-4, 3-6の大接戦の末に敗れた。
今後は、今週から開幕するアメリカのインディアンウェルズで行われるBNPパリバ・オープンに第5シードで出場する。
7日付 最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位:
N・ジョコビッチ(セルビア) 2,340ポイント
2位:A・マレー 1,475ポイント
3位:
D・ティエム(オーストリア) 1,110ポイント
4位:
S・ワウリンカ(スイス) 975ポイント
5位:M・ラオニチ 970ポイント
6位:
R・バウティスタ=アグ(スペイン) 905ポイント
7位:
P・クエバス(ウルグアイ) 893ポイント
8位:
R・フェデラー(スイス) 870ポイント
以上8選手が最終戦出場圏内となっている。
9位:錦織圭 700ポイント10位:
D・フェレール(スペイン) 675ポイント
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