男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップ ワールドグループ1回戦 フランス対カナダ(フランス/ グアドループ、クレー)は5日、ダブルスが行われ、
R・ガスケ(フランス)/
JW・ツォンガ(フランス)組がP・ベスター(カナダ)/
V・ポスピシル(カナダ)組を7-6 (7-4), 6-1, 7-6 (7-4)のストレートで下し、フランスは3-0でベスト8進出を決めた。
>>ワールドグループ組合せ<<>>デビスカップとは<<この試合、3セット中2セットでタイブレークにもつれ込むも、終始主導権を握っていたガスケ/ ツォンガ組がベスター/ ポスピシル組を圧倒し、2時間43分で勝利した。
フランスは、前日のシングルスで世界ランク17位の
G・モンフィス(フランス)と同19位の
G・シモン(フランス)がいずれもストレートで勝利しており、最終日のリバース・シングルスにもつれることなく、3-0で準々決勝進出を決めた。3試合全て1セットも落とさない完勝だった。
準々決勝では、ドイツとチェコの勝者と対戦する。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:G・モンフィス ○-×
F・ダンチェビッチ(カナダ)・シングルス第2試合:G・シモン ○-× V・ポスピシル
【大会2日目】
・ダブルス第1試合:R・ガスケ/ JW・ツォンガ ○-× P・ベスター/ ポスピシル
【大会3日目】
・シングルス第1試合:G・モンフィス - V・ポスピシル
・シングルス第2試合:G・シモン - F・ダンチェビッチ
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