デビスカップ ワールドグループ1回戦 シングルス第1試合
ダニエル 太郎 vs A・マレー 【第1セット】1-6
【第2セット】3-6
【第3セット】1-6
男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対イギリス(イギリス/バーミンガム、ハード)は初日の4日、シングルス第1試合が行われ、世界ランク87位の
ダニエル太郎は同2位でエースの
A・マレー(英国)に1-6, 3-6, 1-6のストレートで敗れ、日本は0勝1敗と黒星スタートとなった。
▼ 第3セット ▼第1ゲームマレーのサービスキープ。
第2ゲームマレーが連続リターンエースを見せ、ラブゲームでブレークする。
第3ゲームマレーが難なくサービスキープする。
第4ゲームダニエル太郎がドロップショットを多用し、ラブゲームでキープに成功。
第5ゲームダニエルはブレークチャンスを握るも活かせず、マレーのサービスキープ。
第6ゲーム最後はダニエル太郎のスマッシュミスでマレーがブレークする。
第7ゲームマレーがサービスキープに成功してゲームセット。
▼ 第2セット ▼第1ゲームダニエル太郎がラブゲームでサービスキープ。
第2ゲームマレーがサービスキープ。
第3ゲームダニエル太郎が第1ゲームに続きラブゲームでサービスキープ。
第4ゲームマレーがサービスキープ。
第5ゲームダニエル太郎がサービスキープ。
第6ゲームマレーがサービスキープ。
第7ゲームダニエル太郎はギアを上げてきたマレーにブレークを許した。
第8ゲームマレーがサービスキープ。
第9ゲーム最後はマレーのリターンがダニエル太郎のコートに入り、第2セットもマレーが取る。
▼ 第1セット ▼第1ゲームマレーがラブゲームでサービスキープ。
第2ゲームダニエル太郎はラブゲームでブレークを許す。
第3ゲームダニエル太郎は40-0からデュースにするも、マレーにサービスキープを許した。
第4ゲームダニエル太郎は最後フォアハンドをネットにかけ、ブレークを許した。
第5ゲームマレーがサービスキープ。
第6ゲームダニエル太郎がこの試合初のサービスキープに成功。
第7ゲームマレーのサービスキープで第1セットはマレーが先取する。
両者は今回が初の顔合わせ。
昨年のデビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)のワールドグループ残留がかかった対ベルギー戦。ダニエル太郎は、2勝2敗の大事なタイミングでシングルス第2試合に出場し、見事日本へ勝利をもたらした。
一方、マレー率いるイギリスは昨年、デビスカップ決勝でベルギーを破って79年ぶりの優勝を飾った。


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