テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦(イギリス/バーミンガム、ハード)で、
錦織圭率いる日本は昨年優勝のイギリスと対戦する。初日となる4日には第1試合で
ダニエル太郎が
A・マレー(英国)、第2試合で錦織が
D・エヴァンス(英国)と顔を合わせる。
マレーとダニエル太郎は今回が初の顔合わせ。
錦織とエヴァンスは2013年の全米オープン1回戦で対戦しており、その時はエヴァンスがストレートで勝利している。
日本とイギリスの初戦は、日本時間4日の22時(現地4日の13時)に行われる。
また、5日に行われるダブルスでは
西岡良仁/
内山靖崇組が
J・マレー(英国)/ D・イングロット組と対戦。最終日の6日は、第1試合で錦織とマレーのエース対決、第2試合ではダニエル太郎とエヴァンスのシングルス2試合が予定されている。
また、同日にはセルビア対カザフスタンも行われる。
セルビアには世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)をはじめ、同23位の
V・トロイキ(セルビア)、同97位の
F・クライノビッチ(セルビア)、ダブルスの世界ランク17位の
N・ジモニッチ(セルビア)らが選出。初日には、ジョコビッチとトロイキが登場する。
日本とイギリスの勝利した国は、7月15日の準々決勝でセルビアとカザフスタンのどちらかと対戦する組合せとなっている。
日本とイギリスの対戦メンバーは、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:ダニエル太郎 vs A・マレー
・シングルス第2試合:錦織圭 vs D・エヴァンス
【大会2日目】
・ダブルス第1試合:西岡良仁/ 内山靖崇 vs J・マレー/ D・イングロット
【大会3日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 vs A・マレー
・シングルス第2試合:ダニエル太郎 vs D・エヴァンス
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