男子テニスで世界ランク6位の
錦織圭は26日に自身のブログを更新し、3月4日から6日にかけて開催される国別対抗戦のデビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対イギリスに向けて意気込みを綴った。
今週、錦織はアビエルト・メキシコ・テルセル男子に第2シードで出場するも、2回戦で
S・クエリー(アメリカ)にストレートで敗れてしまった。
日本と対戦するイギリスは昨年のデビスカップ決勝でベルギーを破り79年ぶりに優勝を飾っており、今回は世界ランク2位の
A・マレー(英国)、ダブルスのスペシャリストである兄の
J・マレー(英国)ら5選手を選出している。
対する日本はエース錦織の他に
ダニエル太郎、
西岡良仁、
内山靖崇が代表メンバーとして選出。
錦織は「次はデビスカップです。数日フロリダ戻って明日、明後日しっかり練習してイギリスに向かいます。」と綴り「たぶんマレー兄弟出てくるだろうし強敵のイギリスですが日本も強くなってますし、戦うのが楽しみです。また気持ちを切り替えてイギリスまで飛んできます!」と気を引き締めた。
日本とイギリスの勝利した国は、7月15日から17日にかけて行われる準々決勝でセルビアとカザフスタンのどちらかと対戦する。
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