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ジョコ棄権 観客から批判も

男子テニスツアーのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権男子(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード)は25日、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と第6シードのF・ロペス(スペイン)のシングルス準々決勝が行われていたが、ジョコビッチが第1セットを3-6で落としたところで両目の炎症を理由に棄権を申し入れ、出場大会で連続決勝進出記録が17で止まった。

スペイン誌の「SPORT(スポルト)」によると、この棄権はジョコビッチが記念すべきキャリア700勝を達成してから24時間後のことだった。試合が始まってわずか33分後にジョコビッチは試合を棄権する決断を下した。ジョコビッチはこの数日、目に炎症を起こしていたと訴えていた。

試合を途中で棄権したのは2011年以来なかったジョコビッチは、この日の棄権で昨年の全豪オープンから始まった出場大会連続決勝進出の記録が17で途絶えることとなった。

ジョコビッチとロペスの準々決勝を観戦に訪れていた観客は、ジョコビッチがロッカールームへ引きあげる時にブーイングが起きる場面もあった。その観客の反応を見てジョコビッチは、観客へ理解を求めようと手をあげ、親指を上げるポーズをとり答えていた。

この日の試合でジョコビッチは、序盤から一か八かのショットを打っており、普段よりポイントを早く決めたがっていたようだった。

試合後の会見でジョコビッチは「目に炎症を起こしてしまい、その後激しいアレルギーとなってしまった。この2日で悪化した。まずは右目から始まり、悪くなっていくうちに左目にも炎症を起こしてしまった。今日はとても過敏になっていて、ライトが光ってしまいボールを追えなくなっていた。」と症状を説明した。

「他に選択肢はなかった。大会をこんな形で去るのは自分も悲しいことだし、出場選手や大会関係者にもお詫びを言いたい。もしもう1つ、目があったら試合を続けていただろう。数日で治まってくれることを願っている。」と語るジョコビッチは、来週末にデビスカップが控えている。

一方、思わぬ形でベスト4入りを果たしたロペスは、準決勝でM・バグダティス(キプロス)と対戦する。バグダティスは同日の準々決勝でR・バウティスタ=アグ(スペイン)を7-5, 6-0のストレートで下した。

ロペスはこれで初めてジョコビッチから勝利を飾ったこととなった。もちろんそれは、彼が望んでいた形ではなかった。ロペスはこれで今大会3度目の決勝進出へ前進した。ロペスは2004年にはR・フェデラー(スイス)に、2008年はA・ロディック(アメリカ)の前に敗れるも準優勝を飾っていた。

「もしここまでのようなプレーを続けられたら、また決勝へいけるかも知れない。でもマルコス(バグダティス)もこの大会では最高のテニスを見せているし、素晴らしいファイター。次の彼との試合も、きっとタフなものになるだろう。」とロペスは、次戦へ向けて気を引き締めていた。

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