男子テニスの下部大会である島津全日本室内テニス選手権大会は24日、シングルス1回戦が行われ、第5シードの
守屋宏紀、予選勝者の
吉備雄也が2回戦進出、主催者推薦で出場の
福田創楽は初戦敗退となった。
世界ランク186位の守屋は同290位の
F・チポッラ(イタリア)と対戦。主導権を握った守屋は、チポッラに1度もブレークを許さず6-1, 6-0のストレートで下して2回戦へ駒を進めた。
また、同日に行われた2回戦では第1シードの
杉田祐一、第3シードの
添田豪がベスト8進出、予選勝者の
関口周一はJ・ワンにストレートで敗れて準々決勝進出とはならなかった。
今大会のシード勢は第1シードが杉田、第2シードは
伊藤竜馬、第3シードは添田、第4シードはL・サビレ(オーストラリア)となっている。伊藤は、23日に行われた1回戦で同237位のZ・ザンにフルセットの末に敗れて初戦敗退を喫した。
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