テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(通称IPTL)に出場した選手の中で、
奈良くるみがファーストサービスの確率で
R・ナダル(スペイン)や
M・シャラポワ(ロシア)を抜いて1位となった。
>>IPTLとは・・・?<<順位結果は以下の通り。
1位、奈良くるみ(79.33パーセント)2位、M・シャラポワ(78.57パーセント)
3位、R・ナダル(77.77パーセント)
4位、
R・ガスケ(フランス)(75パーセント)
5位、
B・トミック(オーストラリア)(75パーセント)
6位、
S・ストーサー(オーストラリア)(75パーセント)
7位、
N・キリオス(オーストラリア)(73.97パーセント)
8位、
M・メロ(ブラジル)(73.96パーセント)
9位、
E・ロジェ=ヴァセラン(フランス)(73.54パーセント)
10位、
B・ベンチッチ(スイス)(73.49パーセント)
奈良くるみはジャパンラウンドから5カ国全てに参戦し、ジャパンラウンドではフィリピン・マーベリックス戦の女子シングルスで女王
S・ウィリアムズ(アメリカ)を6-4で下す金星をあげ、チームの勝利に貢献した。
奈良が所属するジャパン・ウォリアーズには、元世界ランク1位の
M・サフィン(ロシア)やシャラポワ、日本のエース
錦織圭も所属しており、世界トップクラスの選手が集結。
大会期間中に奈良はサフィンと打ち解け、自身の公式ブログで「トップ選手やレジェンドと過ごす3週間は私にとって凄く貴重な経験でした。」
「特にサフィン選手からは試合中、練習中にたくさんアドバイスを貰いました。サフィン選手自ら、教えたいことがあるから一緒に練習しようか?と聞いてくれて、2時間みっちり練習してもらったりと、信じられない経験ができました。」と綴っていた。
■関連ニュース■
・IPTL 奈良がセリーナ破る金星・サフィン 奈良お姫様抱っこ・IPTL 奈良、サフィン「優しい」