男子テニスで世界ランク132位の
添田豪が所属するGODAI テニスカレッジの船橋校にて20日、クリスマスイベントが開催された。その際、添田はtennis365.netの独占インタビューに応じ、来季へ向けて抱負を語った。
テニス選手は1年間の内、11カ月は各国で行われている大会に出場しているため、オフシーズンが短い。更に、
錦織圭のようなトップ選手はスポンサー回りやイベントなどでオフシーズンも活動しているので、ゆっくり出来る時間はほぼ無いに等しい。
そんな忙しいプロテニス選手の添田に、プライベートで行ってみたい国はあるかを問うと「休みで行くならハワイ。好きですね、南国はやっぱり。」と話していた。
また「行ってみたいのはスペイン。サッカーの試合をどうしても観に行きたくて。イングランドでもいいんですけど、バルセロナとマドリードの試合がどうしても人生で1回観たいので、現役を終えたらそうゆう旅行をしてみたいなと。」と添田。
テニス以外でもスポーツを観るのが好きらしく「サッカー、野球は観ますね。サッカーは日本代表の試合は観ますけど、Jリーグはなかなか観れてない。海外の試合とかは毎回チェックしたり。プロ野球も実際見に行きます。」と語った。
最後に「常にグランドスラムに行けるようなランキングにいて、ランキングを下げないこと。そして、まだまだ上に行けると思うので、上に行けるような取り組みをしていければと。あとは1年元気よくやっていくことですね。」と来年に向けて意気込みを述べた。
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