株式会社博報堂DYメディアパートナーズは、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング、データスタジアム株式会社と共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2015年総括特別編を行い、男子テニスで世界ランク8位の
錦織圭が「来年活躍が期待できる」アスリート部門でフィギュアスケートの羽生結弦に次いで2位となった。
「アスリートイメージ評価調査」はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、調査対象としたアスリートの認知、好意度のほか、独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査である。
調査結果として、「来年活躍が期待できる」アスリートは、男性で1位に羽生結弦(フィギュアスケート)、2位に錦織圭(テニス)、3位に五郎丸歩(ラグビー)、4位に大谷翔平(野球)、5位に内村航平(体操)となった。
また、「2015年に活躍した」アスリートは、男性で1位に五郎丸歩(ラグビー)、2位に羽生結弦(フィギュアスケート)、3位に錦織圭(テニス)、4位に内村航平(体操)、5位に山田哲人(野球)。
また、株式会社博報堂DYメディアパートナーズのリリースによると、ニホンモニター調べの報道量調査(2015年1月1日-12月6日首都圏速報値)では、昨年の活躍で一躍トッププレーヤーとなった錦織圭が103時間46分と100時間を越え1位に。次いで五郎丸歩が65時間38分となり、昨年に比べて報道量が急増した。
この調査結果を見ると、五郎丸のように飛躍的に上位にランクインするアスリートもいるが、羽生結弦、浅田真央、錦織圭など継続的に注目されているアスリートが報道量の上位を占める傾向となっている。
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