テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(通称IPTL)のインドラウンド(インド/ニューデリー、ハード)は10日、インディアン・エーシーズがフィリピン・マーベリックスに30-12で勝利した。
R・ナダル(スペイン)は男子ダブルスと男子シングルスをいずれも制した。
>>IPTLとは・・・?<<自身の出番がくる前にインディアン・エーシーズはゲームカウント18-4とし、チームの勝利が決まっていた。
ナダルは第4試合の男子ダブルスに登場。
R・ボパンナ(インド)組とペアを組んで
E・ロジェ=ヴァセラン(フランス)/
TH・フェイ(フィリピン)組を6-4で破った。
続く第5試合男子シングルスでは世界ランク123位のロジェ=ヴァセランと対戦。1度サービスをブレークされるも、パワーポイントを成功させるなど2度のブレークに成功して、33分でこの試合を制した。
11日はインドで今大会初勝利を手にしたジャパンウォリアーズと対戦する。
試合の対戦結果は以下の通り。
【ジャパン・ウォリアーズ vs UAE・ロイヤルズ 30-12】
1.ミックスダブルス
R・ボパンナ/
S・ミルザ(インド)組 6-2 TH・フェイ/
A・トムヤノヴィッツ(クロアチア)組
2.女子シングルス
A・ラドワンスカ(ポーランド) 6-1
J・ガイドソバ(オーストラリア)3.レジェンドシングルス
F・サントロ(フランス) 6-1
M・フィリプーシス(オーストラリア)4.男子ダブルス
R・ナダル/ R・ボパンナ組 6-4 E・ロジェ=ヴァセラン/ TH・フェイ組
5.男子シングルス
R・ナダル 6-4 E・ロジェ=ヴァセラン
>>IPTL オフィシャル・カードセット発売開始!<<IPTLでは1試合6ゲーム先取の特殊なルールで行われる。ゲームカウント5-5になった際はシュートアウト(7点先取のタイブレーク方式)を適用。男女シングルス、男子ダブルス、ミックスダブルス、男子レジェンドシングルスの1セットマッチを行い、5試合の獲得ゲーム数が多いチームの勝利となる。
ゲーム獲得率によって順位が決定し、5節を終え獲得ゲーム率が高い上位2チームが決勝で優勝を争う。
IPTLは日本から始まり、フィリピン、インド、アラブ首長国連邦、シンガポールへと会場を移し、12月20日まで行われる。また、WOWOWではIPTLの全日程を生放送する。
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