テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(通称IPTL)のインドラウンド(インド/ニューデリー、ハード)は10日、ジャパン・ウォリアーズとUAE・ロイヤルズの女子シングルスが行われ、
奈良くるみ(日本)は
A・イバノビッチ(セルビア)と対戦し、ゲームカウント1-4とリードされた時点で交代となり、コートを去った。
>>IPTLとは・・・?<<この試合、奈良は世界ランク16位のイバノビッチに対して健闘するも先にブレークを許し、ゲームカウント1-4となった時点で奈良から
M・ルチッチ=バーロニ(クロアチア)に交代となった。
その後、サービスキープが続く中、第8ゲームでイバノビッチに2度目のブレークを許して敗れることとなった。
奈良は今大会、日本ラウンドから各国を回っており、日本ラウンドのフィリピン・マーベリックス戦では、第5試合の女子シングルスで世界ランク1位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)を6-4で破る金星をあげた。
試合の対戦結果は以下の通り。
【ジャパン・ウォリアーズ vs UAE・ロイヤルズ】
1.女子シングルス
奈良くるみ(交代:M・ルチッチ=バーロニ) 2-6 A・イバノビッチ
2.レジェンドシングルス
T・エンクヴィスト(スウェーデン) vs
G・イバニセビッチ(クロアチア)3.男子ダブルス
L・パエス(インド)/ PH・エルベール(フランス)組 vs
T・ベルディヒ(チェコ共和国)/
D・ネスター(カナダ)組
4.男子シングルス
PH・エルベール vs T・ベルディヒ
5.ミックスダブルス
PH・エルベール/ M・ルチッチ=バーロニ組 vs
K・ムラデノヴィック(フランス)/ D・ネスター組
>>IPTL オフィシャル・カードセット発売開始!<<IPTLでは1試合6ゲーム先取の特殊なルールで行われる。ゲームカウント5-5になった際はシュートアウト(7点先取のタイブレーク方式)を適用。男女シングルス、男子ダブルス、ミックスダブルス、男子レジェンドシングルスの1セットマッチを行い、5試合の獲得ゲーム数が多いチームの勝利となる。
ゲーム獲得率によって順位が決定し、5節を終え獲得ゲーム率が高い上位2チームが決勝で優勝を争う。
IPTLは日本から始まり、フィリピン、インド、アラブ首長国連邦、シンガポールへと会場を移し、12月20日まで行われる。また、WOWOWではIPTLの全日程を生放送する。
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