日本テニスで全国実業団の頂点を決める第30回テニス日本リーグは6日、神奈川県の横浜国際プールと兵庫県のブルボンビーンズドームで1stステージのリーグ戦が行われた。
2016年2月12日から14日にかけて行われる決勝トーナメントに向けて、女子は12チーム、男子は16チームをレッドブロック・ブルーブロックの2つに分かれて総当たり戦を行う。
ルールは2シングルスと1ダブルスで行われ、単複同じ選手が出場してはならない。シングルスはベストオブ3タイブレークセットとし、ダブルスは1セットオール後10ポイントマッチタイブレーク方式。
現在2連覇中の島津製作所は日本郵政グループに3-0で勝利し、1stステージ全勝で2stステージへ勝ち進んだ。その他では、テニスユニバース、橋本総業、リコーが全勝している。
6日の対戦結果は以下の通り。
【女子レッドブロック:1stステージ】
・島津製作所 3-0 日本郵政グループ
・鹿児島銀行 2-1 キヤノン
・テニスユニバース 2-1 ノア・インドアステージ
【女子ブルーブロック:1stステージ】
・橋本総業 3-0 明治安田生命
・リコー 2-1 リコージャパン
・エームサービス 2-1 三菱東京UFJ銀行
■関連ニュース■
・島津製作所 全勝で2連覇達成・決勝は2年連続で島津vs橋本・三菱 イカイの連覇阻み初優勝