テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(通称IPTL)の日本ラウンド(日本/神戸、ハード)は4日、シンガポール・スラマーズとインディアン・エーシーズのレジェンドシングルスで
C・モヤ(スペイン)に敗れるも、チームとしては勝利をおさめた
F・サントロ(フランス)が、
錦織圭について語った。
>>IPTL対戦カード<<「彼(錦織)の人間性が良いと、近くにいて感じる。」とサントロ。
続けて「頭も良くて謙虚だし、人間的に素晴らしい選手だなと思う。もちろん、全米オープンで準優勝というキャリアもあるし、まだ若いから、もっともっとこれからチャンスがあると思う。ATPツアーファイナルに出たりと経験も積んでるから、これからグランドスラムで勝つと思う。」
「また、彼はテニスツアーにとって非常に素晴らしいアンバサダーだし、テニスの顔でもある。特に日本ではこれだけの人気もある。」と話していた。
>>IPTL オフィシャル・カードセット発売開始!<<IPTLでは1試合6ゲーム先取の特殊なルールで行われる。ゲームカウント5-5になった際はシュートアウト(7点先取のタイブレーク方式)を適用。男女シングルス、男子ダブルス、ミックスダブルス、男子レジェンドシングルスの1セットマッチを行い、5試合の獲得ゲーム数が多いチームの勝利となる。
勝利したチームは4ポイントを獲得、敗れたチームは試合の獲得ゲーム数が20ゲーム以上なら2ポイント、10ゲーム以上なら1ポイント、10ゲーム未満なら0ポイント獲得となり、4節を終え獲得ポイントが高い上位2チームが決勝で優勝を争う。
IPTLは日本から始まり、フィリピン、インド、アラブ首長国連邦、シンガポールへと会場を移し、12月20日まで行われる。また、WOWOWではIPTLの全日程を生放送する。
日本会場に登場した各チームの出場選手
【JAPAN WARRIORS(ジャパン・ウォリアーズ)】
錦織圭、
M・シャラポワ(ロシア)、
奈良くるみ、
M・サフィン(ロシア)、
L・パエス(インド)、
M・ルチッチ=バーロニ(クロアチア)、
P・コールシュライバー(ドイツ)、
PH・エルベール(フランス)【INDIAN ACES(インディアン・エーシーズ)】
S・ミルザ(インド)、
R・ボパンナ(インド)、
S・ストーサー(オーストラリア)、F・サントロ、
G・モンフィス(フランス)、
I・ドディグ(クロアチア)【PHILIPPINE MAVERICKS(フィリピン・マーベリックス)】
S・ウィリアムズ(アメリカ)、M・ラオニチ、
A・トムヤノヴィッツ(クロアチア)、
M・フィリプーシス(オーストラリア)、
E・ロジェ=ヴァセラン(フランス)、
R・ガスケ(フランス)、
TH・フェイ(フィリピン)、
J・ガイドソバ(オーストラリア)【SINGAPORE SLAMMERS(シンガポール・スラマーズ)】
B・ベンチッチ(スイス)、
N・キリオス(オーストラリア)、
M・メロ(ブラジル)、
D・ブラウン(ドイツ)、
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)、C・モヤ
【UAE ROYALS(UAE・ロイヤルズ)】
A・イバノビッチ(セルビア)、
T・ベルディヒ(チェコ共和国)、
D・ネスター(カナダ)、
K・ムラデノヴィック(フランス)、
G・イバニセビッチ(クロアチア)
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