日本テニスで全国実業団の頂点を決める第30回テニス日本リーグは5日、神奈川県の横浜国際プールと兵庫県のブルボンビーンズドームで1stステージのリーグ戦が行われた。
2016年2月12日から14日にかけて行われる決勝トーナメントに向けて、男子は16チーム、女子は12チームをレッドブロック・ブルーブロックの2つに分かれて総当たり戦を行う。
ルールは2シングルスと1ダブルスで行われ、単複同じ選手が出場してはならない。シングルスはベストオブ3タイブレークセットとし、ダブルスは1セットオール後10ポイントマッチタイブレーク方式。
杉田祐一(日本)が所属する三菱電機は、 JR北海道と対戦し3-0で勝利。また、
綿貫敬介(日本)が所属する明治安田生命は、リコーと対戦し、綿貫は勝利するもその後2敗して1勝2敗で敗れた。
5日の対戦結果は以下の通り。
【男子レッドブロック:1stステージ】
・三菱電機 3-0 JR北海道
・リコー 2-1 明治安田生命
・伊予銀行 3-0 東京海上日動
・協和発酵キリン 3-0 鹿児島銀行
【男子ブルーブロック:1stステージ】
・イカイ 2-1 日本紙通商
・ノア・インドアステージ 0-3 レック興発
・エキスパートパワーシズオカ 2-1 九州電力
・MS & AD三井住友海上 1-2 伊勢久
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