ユニクロのグローバルブランドアンバサダーを務める
N・ジョコビッチ(セルビア)は、22日まで開催された男子テニスツアーの最終戦であるATPワールド・ツアーファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)決勝で、
R・フェデラー(スイス)を6-3, 6-4のストレートで下して優勝を飾り、世界ランキング年間1位で今シーズンを締めくくった。
今季ジョコビッチは11勝をあげており、そのうち全豪オープン・ウィンブルドン・全米オープンのグランドスラム3大会でタイトルを獲得。またマスターズでは史上初の同一シーズンにマスターズ6大会制覇を果たした。ツアーでの戦績は82勝6敗で、勝率約93パーセントと他を寄せ付けない圧倒的な強さで今季を終えた。
ユニクロ代表取締役会長兼社長の柳井正氏は「ジョコビッチ選手は本年、驚異的な強さで勝ち続け、私たちに夢と勇気を与えてくれました。世界ナンバーワンという地位に満足することなく、常に精進される姿勢に大変感銘を受けるとともに、このように素晴らしい選手をサポートできることを光栄に思います。」とコメントしている。
今後ジョコビッチは「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」にシンガポール・スラマーズの一員として参加する予定。


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