女子テニスツアーの下部大会である安藤証券オープン(日本/ 東京、ハード)は21日、シングルス準決勝が行われ、第2シードの
奈良くるみは第7シードのS・チャンに6-2, 1-6, 3-6の逆転で敗れ、決勝進出とはならなかった。
一方、第1シードの
日比野菜緒は準決勝で第3シードの
シェ・シュウェイ(台湾)を6-1, 1-6, 7-5のフルセットで下し、決勝戦へ駒を進めた。
今大会の準々決勝では予選勝ち上がりの
秋田史帆と対戦し、ファイナルセットのゲームカウント2-0とリードした時点で秋田が棄権を申し入れ、日比野はベスト4入りとなっていた。
決勝では奈良を破ったチャンと対戦する。
また同日のダブルス決勝では、第1シードの
青山修子/
二宮真琴組が第2シードの奈良/
穂積絵莉組を3-6, 6-2, 10-7の逆転で下し、見事優勝を飾った。
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