国内テニスツアーの橋本総業全日本テニス選手権(東京/有明コロシアム、ハード、賞金総額2,846万円)は6日、男子シングルス準々決勝が行われ、6年ぶり3度目の優勝を狙う第1シードの
添田豪(日本)が第10シードの
吉備雄也(日本)を6-1, 6-0のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
>>全日本テニス選手権 対戦表<<前日のダブルス準々決勝で敗退していた添田。この日は終始主導権を握り、吉備を圧倒した。
準決勝では第13シードの
片山翔(日本)と対戦する。片山は準決勝で第8シードの
小ノ澤新(日本)をフルセットで破っての勝ち上がり。
添田は初戦の2回戦で法政大学の杉本椋亮、3回戦で高校生の
小林雅哉(日本)、準々決勝で吉備と3試合ストレートで勝利している。
今年は全豪オープンで2回戦進出、アトランタ・オープンでは元世界ランク13位の
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)と
A・マンナリノ(フランス)を下す活躍を見せた。
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