今季の大会獲得ポイント上位8名のみが出場出来る、10月25日から開幕する女子テニスツアーのBNPパリバ・WTAファイナルズ(シンガポール/ハード、賞金総額650 万ドル)に
S・ハレプ(ルーマニア)、
G・ムグルサ(スペイン)、
M・シャラポワ(ロシア)、
P・クヴィトバ(チェコ共和国)、
A・ラドワンスカ(ポーランド)の5選手が出場を決め、残る枠は3つとなった。
最終戦ランク1位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)は、怪我の治療と全米オープンでの敗戦からの傷心を癒すため既に欠場することを明かしている。
現在、出場射程圏内となっているのは6位の
A・ケルバー(ドイツ)、7位の
L・サファロバ(チェコ共和国)、8位の
F・ペネッタ(イタリア)。その下には9位に
T・バシンスキー(スイス)、10位に
V・ウィリアムズ(アメリカ)となっている。
昨年のWTAファイナルズは、決勝でセリーナがハレプをストレートで下して大会3連覇を達成した。
最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位:S・ハレプ 5,790ポイント
2位:G・ムグルサ 4,511ポイント
3位:M・シャラポワ 4,322ポイント
4位:P・クヴィトバ 3,491ポイント
5位:A・ラドワンスカ 3,425ポイント
6位:A・ケルバー 3,400ポイント
7位:L・サファロバ 3,221ポイント
8位:F・ペネッタ 3,153ポイント
以上8選手が最終戦出場が圏内となっている。
また、10位までの選手は以下の通り。
9位:T・バシンスキー 3,133ポイント
10位:V・ウィリアムズ 3,091ポイント
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