女子テニスツアーの武漢オープン(中国/武漢、ハード)は28日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
M・シャラポワ(ロシア)は
B・ストリツォワ(チェコ共和国)と対戦し、7-6 (7-1), 6-7 (4-7), 2-1の時点で左腕の負傷により棄権を申し入れた。
この試合、シャラポワはファイナルセットの第3ゲームをサービスキープした時点でネットに歩み寄り棄権。試合時間は2時間42分だった。
ウィンブルドン準決勝で
S・ウィリアムズ(アメリカ)に敗れて以降の公式戦だったシャラポワ。全米オープンは右足の怪我を理由に欠場していた。
3回戦へ進出したストリツォワは、
C・ガルシア(フランス)と
C・バンデウェイ(アメリカ)の勝者と対戦する。
今大会の第1シードは
S・ハレプ(ルーマニア)、第3シードは
P・クヴィトバ(チェコ共和国)、第4シードは
C・ウォズニアキ(デンマーク)、第5シードは
G・ムグルサ(スペイン)、第6シードは
A・ケルバー(ドイツ)、第7シードは
C・スアレス・ナバロ(スペイン)、第8シードは
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)となっている。上位8シードは1回戦免除のため2回戦からの登場。
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