8月3日から開幕する男子テニスツアーのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード)に第2シードとして出場する
錦織圭(日本)が2日にオフィシャルアプリ「KEI NISHIKORI」を更新し、現地でネットの正面からおさめた迫力ある練習動画をアップした。
その動画で錦織はフォアハンドを何本も打っており、ネットの正面から撮影されている。
今大会はシード勢が1回戦免除のため、第2シードの錦織は初戦となる2回戦で世界ランク95位の
J・ダックワース(オーストラリア)と予選勝者のどちらかと対戦する。
シード勢が順当に勝ち上がった場合、錦織は3回戦で第16シードの
L・マイェール(アルゼンチン)、準々決勝で第7シードの
F・ロペス(スペイン)と第9シードの
V・トロイキ(セルビア)のどちらかと対戦する組合せ。
さらに勝ち進むと、準決勝では第3シードの
M・チリッチ(クロアチア)と対戦する可能性がある。
過去同大会で錦織は、2013年は3回戦で
M・バグダティス(キプロス)、2014年は準々決勝で
R・ガスケ(フランス)に敗れている。
錦織にとって今大会は、左足の負傷により2回戦を棄権したウィンブルドン以来で約1カ月ぶりの公式戦となる。
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