男子テニスツアーのクラロ・オープン・コロンビア(コロンビア/ボゴタ、ハード)は26日、シングルス決勝が行われ、先日騒動を起こした第2シードの
B・トミック(オーストラリア)が第3シードの
A・マンナリノ(フランス)を6-1, 3-6, 6-2のフルセットで下し、2連覇達成と同時に、キャリア通算3勝目をあげた。
両者は今回が2度目の対戦、トミックはマンナリノとの対戦成績を2勝0敗とした。
22歳のトミックは、先日ホテルで騒音被害を起こし警察からの強制退去を拒否したため逮捕されていた。
今大会では準々決勝の
伊藤竜馬(日本)以外の3試合はフルセットだった。
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