男子テニスツアーのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝)は17日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの
J・ソック(アメリカ)と予選勝者の
J・ヘルニチ(チェコ共和国)が対戦。しかし、第1セットの第2ゲームでヘルニチは芝に足を滑らせて膝を負傷したため、ソックは思わぬ形でベスト4へ駒を進めることになった。
負傷したヘルニチはトレーナーの治療を受けるも、試合続行が不可能と判断。涙を流して棄権申し入れをした。試合時間はわずか6分だった。
一方、4強入りのソックは準決勝で第2シードの
I・カルロビッチ(クロアチア)と対戦する。カルロビッチは準々決勝で
D・ブラウン(ドイツ)をストレートで破り、ベスト4進出を決めている。
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