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錦織「ショック」乗り越え全英

男子テニスで世界ランク5位の錦織圭(日本)は26日、自身の公式ブログで「練習を始めています」と29日からのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)へ向けて芝で調整を行ったこと、先週棄権したゲリー・ウェバー・オープンや負傷した左足ふくらはぎについて綴った。

J・ヤノヴィッツ(ポーランド)とのゲリー・ウェバー・オープン準々決勝途中で、錦織は左足ふくらはぎを負傷するも2時間半のフルセットで勝利。しかし、A・セッピ(イタリア)との準決勝では第1セットの第5ゲームを終えた時点で試合続行が不可能と判断して途中棄権を申し入れた。

「準決勝でリタイアという残念な結果になってしまいましたが、芝のコートで3試合行えたことと、内容もとてもいい3試合だったので収穫ありです」と、芝での手応えを感じていた。

セッピとの準決勝の日は「朝起きた時には痛みが増していて普通に歩くことさえできない状態でした」と、試合を行うことすら難しい状況だった。

加えて「久しぶりの痛みだったのでショックですが、いい調整ができたと思って来週頑張ります」と、ウィンブルドンへ向けて綴った。

足の状態については「怪我の方も徐々に良くなってますし大丈夫と思います」と、錦織。

29日に開幕するテニスのグランドスラムであるウィンブルドンのシード順が24日に発表され、錦織は第5シードとなった。日本のエース錦織は松岡修造(日本)以来の日本人男子20年ぶりのベスト8、さらにはグランドスラム初の優勝を狙う。

過去のウィンブルドンでは、昨年の4回戦進出が自己最高成績。もし錦織が準々決勝へ進出した場合、グランドスラム4大会全てでベスト8進出を果たすことになる。

今大会の第1シードは昨年覇者で大会3度目の優勝を狙う王者N・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードは3年ぶりの四大大会タイトル獲得に期待がかかるR・フェデラー(スイス)、第3シードは2013年ウィンブルドンチャンピオンのA・マレー(英国)、第4シードは今年の全仏オープンで優勝を飾ったS・ワウリンカ(スイス)となっている。

また2度の優勝を誇るR・ナダル(スペイン)は、シードとして出場した2005年以降(2009年の欠場は除く)で最も低い第10シードとなった。

今大会の対戦表は、現地26日に発表される予定。

ウィンブルドンタオル




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(2015年6月26日6時48分)

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